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補助装置で「歩ける感動」を 登戸・デイサービス 新機器を導入
歩くときに足首が動かない、つま先が上がらない――。脳卒中の後遺症の一つである運動麻痺では、損傷した脳と反対側の体が動かしにくくなる「片麻痺」に悩まされる人が少なくない。そんな片麻痺のリハビリを強化しようと、登戸の多摩脳神経外科が運営するデイサービス「アイ・メディカルフィットネス」がこのほど、歩行補助装置「リゲイト」を新たに導入した。
リゲイトは、足関節の底屈・背屈をアシストして正常な歩き方に近づけることを目的に、広島大学大学院と早稲田大学大学院の連携で開発された機器。靴裏のセンサーが動きを感知し、歩くときの足首の動きを的確に補助することでつまずきにくくなるという。
繰り返して改善へ
「従来の歩行練習では、足首の曲げ伸ばしや踏み切りの補助が難しかった」と介護事業の小宮信彦部長。リゲイトの導入は市内デイサービスで初といい、「必要な方に利用していただき、安全で適切な歩き方につながれば」と期待を込める。多摩脳神経外科の諌山和男院長は「正しい歩行を繰り返すことで脳機能の回復を促し、歩きやすくなる。自分の足で歩く喜びを感じていただきたい」と思いを話す。
筋力強化の運動を中心とする同所は、感染症対策を徹底して運営。リゲイトの体験、見学は随時受付。お気軽に【電話】を。
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4月19日