市政報告 川崎市が国際貢献の旗振り役に 公明党 川崎市議会副議長 すがわら進
川崎市が持てる力を発揮し、日本をリードする。そして国際貢献を推進していく――。こうした目標を掲げ、「夢がススム」を合言葉に日々まい進しています。
環境技術を世界へ!
2月にとどろきアリーナで開催された「川崎国際環境技術展2016」では、2日間で世界35カ国から合計約1万5千名もの来場者があり、大成功を収めました。私はこれをきっかけに、本市がその優れた環境技術を世界に発信し、地球温暖化対策と国際社会への貢献に取り組んでいくよう強調しました。
また、昨年は地球温暖化対策の国連会議COP21が、フランスのパリで開催されました。アメリカや中国など、参加国全てが協定に参加する、すばらしい成果が得られました。私は今こそ本市が先頭に立ち、地球温暖化対策をさらに進めていくよう訴えました。
福田紀彦市長は、川崎から世界に積極的に環境技術を発信し、地球温暖化対策の推進を図ると約束しました。
社会変える 若者の力
今月は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、初の国政選挙にあたる参院選が行われました。18歳、19歳はもちろん、成人した若者は社会に対して選挙権という重い権利と責任を持っているのです。一票で社会が変わるのかとの声もありますが、変わるはずです。
私は若者たちと一緒に川崎市や日本の将来を考え、一人ひとりが活躍できる社会をつくりたいと考えています。そんな夢をカタチにするために、これからも全力で取り組んでまいります。
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5月3日
4月26日