多摩区版 掲載号:2020年2月21日号 エリアトップへ

市政報告 台風19号 浸水の検証進むが水路からの浸水に課題あり 川崎市議会議員 上原まさひろ

掲載号:2020年2月21日号

  • LINE
  • hatena

 2019年の台風19号について、川崎市の「排水樋管周辺地域及び河川関係の浸水に関する検証委員会」が2月13日に開催され、翌14日に報告を受けました。市としては、数カ月後の今夏の台風シーズンまでに短期的なハード対策を優先して検証を進めているということです。

浸水原因は大きく分けて3点

 多摩区に関連する三沢川橋梁周辺については、河川部会で検討されました。報告された浸水原因は、【1】水路からの浸水、【2】管理用通路水抜き穴からの浸水、【3】アクリル板の目地からの浸水が挙げられました。【2】に関しては、逆流弁様の装置であるフラップゲートの設置を行い、【3】の補習も短期対策で手当てされる予定です。問題はやはり、水路からの越水です。

雨量データから広域連携の必要性

 台風当日の、区内浸水地域そばの菅消防雨量観測所の最高時間雨量は、毎時35ミリ。これまでの最高時間雨量61ミリを大きく下回っていました。これに対して多摩川上流域で観測された雨量、大丸用水の上流域に位置する多摩雨量観測所(稲城市大丸)の雨量は、ともに既往最高値が観測されました。これらの水系が密接することを考えますと、浸水原因とされた水路からの浸水と、他市にまたがる水系との関連性を明確にしていく必要があります。

 同様の浸水被害を繰り返さないために、また仮に同様の事態が発生した際に機動的に対処に当たるためにも、広域での情報などの連携は不可欠であると考えられます。

市検証を見越し先回り調査を

 検証内容をさらに精緻化するために、市では、学識経験者等から科学的かつ客観的な意見を伺う専門家チームの選定にあたっています。この後、2・3月議会での報告、続いて検証結果が正式に公表されます。

 地元での被災を繰り返さないために、行政に先回りし、近隣自治体との連携などの可能性を模索するため、事務所とワンチームで調査を進めてまいります。

* * * * *

■上原まさひろ事務所

【受付】平日10時〜15時

上原まさひろ

神奈川県川崎市多摩区菅2-9-1 グランベルジェ204

TEL:044-946-6027

http://www.uehara-masahiro.jp

多摩区版の意見広告・議会報告最新6

災害でひとりの命も失わないために

五反田川・多摩川の治水対策の徹底を。危機管理体制強化の実現。 市政報告 Vol.7

災害でひとりの命も失わないために

川崎市議会議員 無所属 吉沢章子

4月1日号

会派要望を実現!!

市議会報告 みらい川崎市議会議員団 Vol.22

会派要望を実現!!

令和4年度予算で

3月25日号

犯罪被害者等に対する支援策まとまる

4月1日施行 市政報告

犯罪被害者等に対する支援策まとまる

みらい川崎市議会議員団 露木 明美

3月25日号

川崎市の歳入低迷への光は「有効活用」と「投資」

議会報告

川崎市の歳入低迷への光は「有効活用」と「投資」

川崎市議会議員 上原まさひろ

3月18日号

じもと応援券(第3弾)は紙の商品券も発行すべき

市政報告

じもと応援券(第3弾)は紙の商品券も発行すべき

日本共産党 川崎市議会議員団 井口まみ

3月11日号

今後の特養ホーム新設計画はゼロ!施設、在宅ともに安心安全の介護環境を

市政報告

今後の特養ホーム新設計画はゼロ!施設、在宅ともに安心安全の介護環境を

日本共産党 川崎市議会議員団 赤石ひろ子

3月4日号

「バンバンなら私もいける!」

【新台入替】5月16日9:10オープン ポラリス「Sアイムジャグラー」増台

http://www.prime777.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新

  • 5月6日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook