市政報告 かわさき市政だよりの発行・配布の変更について みらい川崎市議会議員団 露木 明美
配布方法を調整
川崎市が毎月2回発行する広報紙「かわさき市政だより」は新型コロナウイルスの感染拡大により、自治会・町内会等が配布していた1日号については、5月から8月まで休止されていました。その後、9月から11月までは新聞折り込みで、12月からは民間事業者によるポスティングで配布しています(21日号の配布は新聞折り込みのまま変更なし)。
これまで配布にあたっていた自治会・町内会等からは、役員の高齢化などで負担になっているとの声がある一方で、謝礼は貴重な収入源だったという声もありました。市が配布団体にアンケート調査を実施した結果、配布は【1】町内会【2】新聞折り込み【3】ポスティング――の3つに分かれたことから、今後は配布方法を選択制とすることになりました。
2紙面、統合へ
一方、新聞購読率が1996(平成8)年の50%に低下していることや、ホームページやSNSのLINE(ライン)といった他媒体でも市政情報等を発信していることから、現状の1日号と21日号を一つに統合し、さらに、広報掲示板の情報も含めてリニューアルする案が市から示されました。
現在、12月25日まで市民にパブリックコメント(意見公募)を実施。それらをもとに来年1月中旬までに方向性をまとめ、5月からは新しい形で「かわさき市政だより」が発行することになります。
代表質問で要望
配布方法について、ポスティングを選択した町内会等は謝礼がなくなるという状況をかんがみ、別途、地域活動を推進するための支援策を検討するよう議会で要望しました。担当局からは、他都市も参考にしながら検討を進めるという返答を得ました。
市民にとって読みやすく、魅力が伝わる「かわさき市政だより」となるよう見守るとともに、町内会等の活動も活性化するよう取り組んでまいります。
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