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23代目の多摩区長に、4月1日付で就任した 藤井 智弘さん 川崎区在住 57歳

掲載号:2021年4月9日号

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現場で五感、研ぎ澄ませ

 ○…市総務企画局人事部長を経て、職員300人超をまとめる区長として新たな船出を迎えた。「各部署の風通しをよくして、『多摩区のチーム』で対応していきたい」と意気込む。川や緑地、文化施設など地域資源が豊富な新境地で「コロナの中でも、住んでる人も訪れる人も楽しめるまちになったら」。そっと未来図を思い描く。

 ○…「子どもと一生懸命遊んでください」。新卒時から3年間過ごした平間こども文化センター(中原区)では、上司の言葉どおりドッジボールや工作に熱を込めた。当時を回顧し、昨今の子どもをめぐる事件に「家庭や学校、地域で見守っていくことが大事なんだ」と改めてかみしめる。初めての区役所勤務は40歳過ぎ、幸区役所総務課。保健所移転や区民祭に携わったほか、福祉相談や苦情などあらゆる問い合わせに向き合った。その後は財政局や総務企画局の総務・人事畑を歩み、縁の下で働きやすい環境づくりに従事。コロナ下も部局を超えた応援体制づくりに尽くした。

 ○…実家は現在の麻生区にあたる旧多摩区の読売ランド前駅近くにある。小学生のころ始めたサッカーを、西生田中と県立生田高でも部活で継続。「枡形山あたりまで、高校のとき練習でランニングした」と懐かしむ。新百合ヶ丘駅の開発を横目に「まちづくりに関わりたい」と公務員を志し、中央大学を出て川崎市役所に入所。地元の発展を陰で支えてきた。

 ○…川崎区に住んで20年。市北部から南部にわたり身を置いてきたが、「まだ知らないところも結構ある。見ると聞くでは違うので、早く多摩区内を回りたい」と、最近始めた散歩に思いを重ねる。「住んで安心だね、と思ってもらえるように」。現場に足を運び、五感を働かせ続ける。

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