市政報告 地域活性化は町内会から 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
4月1日から所属委員会が変更となり、市民委員会の委員長を務めさせていただくことになりました。重責であることを肝に銘じ、これまで以上に努力していくつもりです。
市民委員会の活動は、待機児童問題や子育て支援、商店街活性化などがあります。市民に関する様々な課題が対象となりますので、市民一人ひとりの貴重な意見を吸い上げ、市政に反映できるようにしていきたいと思います。
町内会活動促進へ条例
市民委員会では先日、町内会・自治会活動の活性化についての提案がありました。これまで川崎市の自治基本条例では、直接的に町内会の役割を示していませんでした。委員会での話し合いがまとまれば、7月か8月にパブリックコメントを実施し、広く市民の方から意見を集め、9月には議会に提出する予定です。
東日本大震災以来、町内会の活動が一層注目されるようになりました。
町内会活動は自主防災組織などの防災、ゴミ集積所などの環境美化、防犯灯などの防犯を担っています。町内会活動を活性化することで、加入するメリットを増やし、ひいては加入促進へつなげたいと考えています。
条例では地域住民の自発的な加入を支援することなどを盛り込みたいと考えています。
行政としては、町内会活性化が業務として明確に位置づけられます。これにより、今まで以上に町内会活性化を推し進めることができます。行政にとっても、町内会が活性化することにより、防災・防犯対策の強化につながるというメリットがあります。
条例では罰則規定のような強権を用いる予定はありません。あくまで町内会活動をこれまで以上に充実させることで、町内会に入りたいと考えていただける人を増やすことを目指したいと思います。
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4月26日
4月19日