市政報告 登戸土地区画整理事業の進捗を問う! みらい川崎市議会議員団 露木 明美
登戸土地区画整理事業が2025年度完了に向けて進められ、現在、駅西側で積極的に展開しています。この事業実施にあたっては防災性の向上、生活環境の改善などの目的に加え、周辺住民にとってもにぎわいのある魅力あるまちづくりとなるよう求めてきました。この間の進捗など、6月議会での質疑の内容についてお伝えします。
住民周知を要望
防災面では、無電柱化の予定箇所(登戸野川線の登戸駅西側)に電柱が設置されている点を指摘しましたが、今年度に新たに電線共同溝を整備する予定を確認しました。
次に、魅力あるまちづくりについてです。この間、市と地権者とが連携したイべントの開催や、エリアプロデューサーの派遣による活性化支援などが実施されてきたことを確認しましたが、こうした取り組みや今後の予定等について周辺住民への広報が不足しており、掲示板などでお知らせすべきと指摘しました。答弁では「今後、周辺住民や駅利用者にお知らせする手法について検討したい」と示されました。
共同ビル進行へ
にぎわいのあるまちづくりでは、今後の駅前への事業展開において民間主導による共同化(共同ビル)を進める計画の進捗を質問しました。「現在、駅前まちづくりに関する勉強会を開始し、共同化に向けた関係権利者と意見交換を行っている。その意見をまとめ、建物の共同化の実現に向けた検討を進める」との答弁があり、実現の方向性を確認しました。
私は10年以上前から、この区画整理にあたり、まちのにぎわいや魅力づくりも併せて取り組むべきと主張してきましたが、実現に近づきつつあることが確認でき、事業の完了が待たれます。
計画通り進行するよう今後もチェックしてまいります。
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4月26日
4月19日