多摩区版 掲載号:2017年4月21日号 エリアトップへ

多摩警察署の署長に先月就任した 佐宗 茂さん  多摩区在住 54歳

掲載号:2017年4月21日号

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まちが求める安全確保を

 ○…神奈川県警の暴力団対策課から署長に着任。まちの人たちと直接触れ合うのは3年ぶりだ。総勢約200人の署員へのあいさつでは、東日本大震災の際に岩手県陸前高田市に検視官として入った経験をもとに「まちの人の安全を幅広い視点をもって考えてほしい。まちの人のために動いてほしい」と語りかけた。

 ○…6年前、東日本大震災で20人の検視官と共に隊長として入った。次々と運ばれてくる遺体の検視をした経験が忘れられない。身元を確認するため遺体の特徴をしっかりと把握し、遺族へと引き渡す。過酷な状況の中で「自分に何ができるのか」と問いかける日々だったという。当時、寝泊まりの拠点となった遠野市の商工会女性部からもらった差し入れに添えられた手紙は今でも「宝物」として机の引き出しにしまってある。「まだうまく受け止められない部分もあるが、物事を判断するときの根っこの一つになっている。現場となる地元で生活している人が、何を求めているのかを考えたい」

 ○…小田原市出身。警察官を目指したきっかけは、高校2年生の時に部活の一環で参加した夜の磯釣り。うつぼに指をかまれ出血する大事故に。そこで一番に駆け付けて応急処置をしてくれたのが駐在の警察官だった。「警察官は自分に縁のない存在だと思っていたけど、急に身近に感じた。素朴な正義感もあったしね」

 ○…高層ビルよりも自然が好き。中学生の頃から山登りが趣味で、神奈川県西部に勤務時代は、休日に山岳パトロールに参加していた。「自分が山登りする日は、かなりの高確率で遭難がある。息抜きにはならなかったな」と苦笑い。多摩区に来てからは枡形山や多摩川沿いをカメラ片手に走っている。「多摩区は自然が多く、関係者の方々の情熱も感じる。都心に近く事件や事故が多いと予想している。捜査に一発逆転はない。地道に情報を拾って検挙と抑止に取り組みたい」

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