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多摩区医師会の会長に就き、3年目を迎えた 岸 忠宏さん 栗谷在住 62歳

掲載号:2021年9月10日号

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仲間思う「便利屋さん」

 ○…幹事や副会長を経て、令和の訪れとほぼ同時に会長就任。多摩区内117の医療機関、会員147人が所属する組織をまとめる。区庁舎1階の多摩休日夜間急患診療所に加え、コロナ下ではワクチン集団接種会場にも医師を週3日派遣。感染リスクの影響で休日夜間の利用者は減少気味だが「なくては困るもの。継続することが大切」と使命感をにじませる。

 ○…栗谷で須賀神社の総代を務める家の長男として生まれ育った。カリタス小学校出身。診療所が少なかった当時、父親は岸内科胃腸科医院(西生田)を営み、夜や休日も往診に出る姿が今も記憶に残る。家業を継ごうと聖マリアンナ医科大学に進み、1999年まで同大病院で勤務。岸内科に移った翌年、父親が他界し院長に。「泣く患者もいた。慕われてたんだな」と思いをはせる。

 ○…区医師会では「みなさんの便利屋さん」。川崎市や市医師会、病院と連携しながら、区民に地域医療を提供する。昨年1月、会の情報伝達のほか有事の災害本部も担う事務局を区庁舎に新設。「一人で決めて走っちゃダメ。仲間を一緒に連れてかないと」。スキー部で、技術はないが主将だった大学時代。上手な同級生を副主将に立て、自分は練習についてこられない下級生たちのフォロー役に回った。経験がじわりと生きる。

 ○…医師会長、開業医の院長として共通する思いは「偉くない」。「看護師や事務、薬剤師。いろんなプロがいる」。意識するのはたくさん仲間をつくることだ。「文句を言ってくれる人が必要。自分じゃ気づかない視点をもらえる」と信頼する。後輩指導では、患者の立場で物事を考える大切さを「好きな人に思いを伝えるのと同じ」と例える。目指すは「気さくに話せる人」だ。

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