多摩区版 掲載号:2022年4月22日号 エリアトップへ

4月1日付で多摩消防署の署長に就任した 村上 治三郎さん 枡形在勤 58歳

掲載号:2022年4月22日号

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恩返し、誠意尽くして

 ○…8年前に勤務していた多摩消防署へ、署長として帰ってきた。「当時は予防課長1年目で、地域の皆さんには本当にお世話になった。これから恩返しができたら」。消火技術を競う消防団の操法大会や交代式、多摩川河川敷での出初式が記憶に残る。「多摩区は防災に対して熱心な方が多く、どの行事も盛大な印象。消防署も地域防災力の向上を支えたい」と、思いを新たにする。

 ○…平成元年、25歳で市消防局に入庁。救助隊としてスタートしたが、訓練中のけがで現場を退くことに。その後、消防人生の大半は危険物業務に従事してきた。臨海部のコンビナートに関わる仕事を中心に、約20年前には危険物保安技術協会へ出向した経験も。「水素ステーションの法令を検討したり。あのころ青写真を描いていたことがやっと現実になってきた。無駄じゃなかった」と懐かしむ。昨年度は危険物課長を務め、国の調査検討会に参加。「危険物の知見、やってきたことが生かせたと思う」

 ○…茅ヶ崎市、綾瀬市で少年時代を過ごした。大学では経営を学び、卒業後3年間は営業職のサラリーマン。「社会の役に立っているのかな」との疑問が、消防の道に導いた。結婚を機に横浜市旭区に住んで30年近く。20代の長男は海上自衛隊、長女は産婦人科で働く。「2人とも専門的な仕事。続けてもらいたい」と父の顔を見せる。

 ○…署長着任時、職員146人に向けて伝えたのは、何事も誠意をもって取り組むこと。「市民と接する仕事。第一印象のあいさつも大切」と、真摯に向き合う。「公務員の仕事は高いレベルを目指す前に、成功が当たり前。基本ができて初めて、次に新しく何ができるか考えていける」。区民の安全を思い、着実に歩みを進める。

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